叔父が亡くなった時のこと

亡くなった夜にそのまま泊まりました。
母の実家でしたが、我が家は自営業だったのでなかなか泊まることはありませんでした。
翌日私は仕事だったので、一人で先に寝ようと電気を消した時、目覚まし時計が鳴りました。
翌朝も電気を点けたらまた目覚まし時計が鳴りました。
その後、何ヶ月も経ってから体調不良で辛かった時に、叔母の知人に念のため拝み屋みたいな人がいるからと、連れて行かれました。
そこで、目覚まし時計の話をしたら、いつも泊まらない私が泊まってくれたことが嬉しくて、叔父が鳴らしたと言われました。

体調が悪かった原因は、230年前に亡くなった私に風貌がよく似た方が、震災により目覚めてしまい、よく似た私に助けを求めた結果だったそうです。
その方は、旦那さんに誤解され、激高されて熱湯を頭から浴びせられたのち、苦しんで亡くなった方だそうです。

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