宝物
宝物は 正に宝飾品になるのですが
さして高額品ではなくて
一つ一つにその時の思い出があって。
二十歳の記念に これから改まった席に出る事がふえるから、と両親から贈られたミキモトのペンダント
主人のまだ お付き合いの頃贈られた小さな真珠のファッションリング
その後、親戚の付き合いで必要だからと買ってくれた真珠のネックレス
義母が好きで持っていた宝飾の中から 指を飾っておくだけでお化粧してなくても人前に出られるからとお気に入りの指輪を贈られた物
どれも大事な宝物
宝石は時間がたっても色あせず 思い出もあせない気がして 嬉しい物だと この年になるとわかるようになりました。
若い時には良さがわからなくて、宝石なんて要らないと言っていたのですけどね。
ケーキ
女性/61歳/東京都/ベテラン主婦!
2020-07-28 09:00