今日の案件
みなさんお疲れ様です。
忘れられないサービス案件、僕はよく行く二郎系のラーメン屋での話です。
週一で通い始めて半年くらいたった頃、閉店間際に行き食券を買いカウンターに出して席に着きました。
しばらくするとラーメンが来ましたがいつもと様子が違います、いつもは2枚の分厚い豚(チャーシュー)がどんぶりから溢れんばかりに盛られたラーメンがきました、その数5枚。
驚いて大将の顔を見ると言葉を発さずにお茶目な顔をして目で「どうぞ!」と言っていました。
閉店間際という事とまめに通っていた事の2つの理由でサービスしてくれたのだと思います、僕はとても嬉しくて黙って会釈をした後に食べ進めていきました…が、ただでさえボリュームがある二郎系のラーメン、僕の胃では豚は2枚でちょうどよかったんだなというのがだんだん分かっていきました。
でも大将の気遣いを無碍(むげ)にできない!という気持ちと、なにより豚のおいしさでなんとか完食して笑顔で「ごちそうさまでした」を言い帰りました。
その次の日は丸1日お腹が全く空かなくて笑えました。
海野啓
男性/32歳/東京都/飲食業
2020-08-04 16:00