サービスって言うか……
皆様お疲れ様です。
今までいいサービスを受けていると思うのですが、すぐに思い出せず……先日の話。
ネット検索で見つけたお蕎麦屋さんに家族で行った時のこと。
夫が注文した天婦羅そばの、穴子の天婦羅が真ん中でボッキリ折れた状態で出てきました。
その際、店員さんが「折れてしまったので後ほど新しいものを揚げてお出しします。」と仰いました。
「え?いや、これで大丈夫ですよ。」と夫。
しかし5分後、揚げたての立派な穴子の天婦羅が板前さん直々に提供されてきました。
これはもう、もはやサービスではなく「職人のプロ根性」ですよね。
揚げたてのその穴子はサクッカリッフワッの3拍子揃ったとても美味しい天婦羅でした。
お蕎麦を食べに行ったのに、天婦羅と板前さんのプロ根性が印象に残る初来店となりました。
会計の際、道場六三郎と書かれた「座右の銘」的な物が壁にかけてあり、もしかしたら道場六三郎さんのところで修行された板前さんなのかも……と思いながら帰宅しました。
ちょっとズレてしまいましたが、「サービス」と言われる言動は「おもてなしの心」「プロ根性」から出る「思いやりの心」なのかも知れないな~と思った次第です。
早くしなさい!が口癖
女性/51歳/千葉県/看護師
2020-08-04 18:01