夏案件

お疲れ様です。
わたしの思い出の夏は、高校生の時の「球技大会」です。
毎年一学期の期末テストが終わると、全校生徒の気持ちは球技大会まっしぐらになり、夏休み直前の二日間に渡って行われます。
上の学年からやりたい種目を決められるのですが、特に三年生は、高校生活最後の球技大会なので、とても人気の高い種目になります。例えば、大定番のバスケや、サッカーなど、、。

ゼッケンの代わりに色あざやかなクラスＴシャツを着て、太陽が眩しい青空の下、摩擦の音がなんとも青春な体育館の中、目一杯競います。
私はバスケ部だったので当然出る種目はバスケだったのですが、クラスの女子でほかにバスケ部がおらず、がっつり経験者もほぼいなくて、正直他クラスからはあまりマークされてませんでした。ただ、男子の方が経験者が多くて強かったというのと、本番では女子もチームワークを発揮し、
なんとなんととてもいい成績で終わりました。

あまり人前で何かをするのは得意ではないのですが、クラスの友達や、他クラスの人に応援されながら汗水流して走り回った球技大会は、とても良い思い出です。一生忘れません。

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