案件。

今年の夏は、特別な夏になりそうです。

つい先日、小池都知事が定例会見でコメントされておりました。

本日より高校野球の交流大会が開催されますが、その舞台となる甲子園球場では先週末に意外な出来事が起きていました。

伝統の一戦、阪神vs.巨人の一戦。
八回を終え、阪神に大量リードを許していた巨人が取った奇策は、内野手の増田選手をマウンドに上げてきたということでした。

野球を知っている人なら分かると思いますが、内野手や外野手がピッチャーとして登板することは、日本プロ野球ではほとんど有り得ない状況なのです。

では原監督が批判覚悟で増田選手を
マウンドに送り出した理由とは…？

本来ピッチャーとして登板する選手たちの
肩や肘を守る為の配慮だったのです。


部下を育て上げ、部下を守る為に自ら泥を被る覚悟で毎日の試合に挑んでいる原監督の男気…

これが今年のジャイアンツを物語っていることでしょう。

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