懐かしくて、甘酸っぱい夏の思い出
本部長、秘書、お疲れ様です。
初めて書き込みます。
本日の案件、最高の夏の思い出といえば、小学生のとき、毎年参加していた近所の夏祭りです!
出みせは、そんなに多くはなく、特別面白い出し物があるわけではありませんでしたが、盆踊りの太鼓と音楽を聞きながら、近所の友達と集まってかき氷を食べたり、話したりしたのを覚えています。
そんな小学校5年生のとき、近所に、時々駄菓子を奢ってくれたり、公園でいっしょに遊んでくれる、5歳年上のお姉さんがいたのですが、夏祭りに来ているのを見つけました。
お姉さんは、赤いハッピに,白のねじり鉢巻き,腕は肩まで袖まくりという出で立ちで,盆踊りの輪の中心で,太鼓を力強く叩いていました。
あまりのカッコよさに私が近くでみとれていると,音楽と音楽の休憩のとき、「たたいてみるかい?」と太鼓のばちを渡してくれました。
叩いた経験などない私は,困惑。しかし,お姉さんにカッコ悪いところを見せたくないという気持ちから,その場で叩き方を教わって,見よう見真似で叩きました。緊張のあまり,叩いているときのことは全く覚えていませんが,盆踊りの時間が終わった後,「おつかれさん」とお姉さんが持ってきてくれたラムネの味は,いまでも忘れらません。
ちばらきっこ
男性/35歳/茨城県/会社員
2020-08-10 14:10