マンボウやしろ本部長へ

いつかの社員飲み会の時に、「やしろ本部長の書いた台本を絶対にやる！！」と言っていたものです。ずっとうちの劇団の団長に台本を渡していて、いろんなことが落ち着いた今台本を読んで感じたことを話していただきました。結果から言えば、ダメでした。劇団の演技の方向性と、演出をやれる人がいないからというのが大きな理由ですが、それ以外に言われたことがあります。「この台本を書いた人と演じた人達は上手すぎる。台本から笑い所も盛り上げ所もわかったけれど、この劇をやれる人は私を含めてうちの劇団には誰もいない」。正直、やろうと思えばやれる！と思っていただけにショックはおおきいです。ただ、あの台本をやりたいとは今でも思っています。だから今は、本部長まで追いつくようにレベルアップを重ねます。いつか告別ショーに出演できればいいなー。

3