母と私の日常会議
数年前に父が他界し、本部長と同い年の兄がいますが、二十歳で就職して以来ずっと地方。おバカな女ふたりが残され生活してます。
母はいつも兄の事を考えているようで『今度帰ってくる時は…』『今度電話する時は…』と常日頃ドッキリを考え、私が助言して、リハーサルをしたりおバカ会議してます。
ただ母はとても下手くそで、気合いは十分なのですが、いつも舞い上がって失敗します。本部長のお名前をお借りして例えると
ボケたフリして心配するかテストすると言い電話をかけ
『もしもし、ひろゆき?!お母さん最近ボケちゃったみたいでどーしよう!ひろゆきの名前が思い出せないのよ!ひろゆきって名前なんだっけ?!』
兄なりの優しさなのか天然なのか、ビックリしたーもうちょっとで騙されるとこだったよ!と言うらしく、母は辞めれません。
このお盆も帰省できない兄一家に、オレオレならぬお母さんお母さん詐欺のフリを練習してましが、こちらから電話する予定が兄からかかってきてしまい『今お母さんお母さん詐欺の練習してるから!今度やるからね!騙されんじゃないわよーウヒャヒャヒャ』とネタばらししてました、、、
私と母はこんな調子なので真面目な話ができません。
長文失礼しました。
フーテンねこ次郎
女性/44歳/東京都/会社員
2020-08-18 12:41