ふとした会話案件

皆様、お疲れ様です。

毎日、何気なく乗っている通勤電車ですが、娘が生まれて一緒に電車で職場に行っていたころは、通勤ラッシュの時間帯を避けていたことなどもあり、お年を召した方々や、毎日同じ車両に乗っている方などに、子どもを介して声を掛けられることが多くありました。

娘も全く人見知りをせず、誰にでもニコニコとしているので、余計に話しかけやすかったのかもしれません。

そんな娘も、ごく稀に電車でグズることがあったのですが、周囲の方に謝りっぱなしの私に、
『気にしなくていいよ、赤ちゃんは泣くのが仕事だもんね』
『どこの駅？もうすぐだね』
『よく頑張ってるよね、偉い偉い！』

と、数名の方々が声を掛けてくださりました。

また、別の日には抱っこひもの中にいる娘が、
ジーッと私の後ろを見ているなぁ、と思って振り返ると
ちょっと強面の男性2人がものすごい変顔をして
娘を笑わせようとしてくれていたこともありました（笑）

降りる駅まで、みなさんとお話したり
小学校に進学した今でも、当時声を掛けてくださった方に合うと
『娘さん、元気ー？』と声を掛けていただいています。

なんとなく、ギスギスしたイメージだった通勤電車も
私や娘にとっては、温かなコミュニティでした。

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