本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
かれこれ25年前くらいの話です。山形のとある温泉街に家族で行った時に旅行会社で適当に予約し、いざチェックインしたのですが、入った瞬間からいやな予感がして、部屋に入るとぞくっとする感じ。風呂も狭く他に宿泊客もいない感じで、夕食は外に食べに行くのでいらないと断り、地元客しか来ないような居酒屋へ。そこで子連れで行ったのが珍しかったのか、お客さんが話しかけてきていろいろ話し盛り上がりました。泊っている宿の話をしたところ、顔を曇らせたので、何かありました?と聞くと、昔食中毒を出して今じゃすっかり閑古鳥だとか。そういえば歓迎~様という札」が沢山出てたのですが、何となく古くだーれもいなかったのを思い出し、店を出た後すぐに急用ができた戸言ってキャンセルし、近くの賑やかな宿に泊まりました。あの時地元の人とお話ししてなかったら、一晩中気味悪い思いをしていたかもしれません。それからは、旅行に行くとホテルでは食べないで必ず地元の居酒屋に行くことにしています。知らない土地で知らない人と会話するのがとても好きになりました。
とりあえずハイボール
男性/56歳/千葉県/会社員
2020-08-19 13:33