見ず知らずのおじさま。案件

お疲れ様です。
私は小学4年生の時に区民ホールに行く機会がありました。
私が区民ホールのお手洗いから出た時、見ず知らずのおじさんがなぜか自分のお尻の辺りを指差して、こちらに示してきたのです。
「なんだ？！」と思ったら、なんと私が自分のスカートの裾の一部をパンツ(下着)の中に入れたまま、外に出てきてしまい、それを気付かせてくれたのです！！
おじさんが他の誰にも分からないようにサラッとスマートに教えてくれたおかげで、不思議と全く恥ずかしくなく、むしろ他の誰かに気付かれる前に教えてくれたことに小学生ながら心から感謝したい気持ちになりました。
一瞬の出来事でしたが、大人になった今も鮮明に覚えているくらい、今でも思い出すと、言いにくいことを言ってくださったおじさまの心遣いに感謝したくなります。

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