いちろうおじいさんとの出会い
男児二人を連れてバスに乗ったときのこと。
半年くらいの次男を抱っこして、4歳の長男連れて、迷惑しかかけないと思いながらの長女学校へ行かなければならず。
バスに乗り
立っていたら真ん中くらいにいたお爺さんがここ座りなさい!と声をかけてくれました。
座ってみても足をパタパタする長男を止めるのに必死で、折り紙出したり、シールを見せたりガサゴソ必死でいたところ、、
前に座ったそのお爺さんが、急に振り向いて何か紙をくださいました。
見てみたら、
"元気な男の子を二人も連れてママは偉い!
お兄ちゃんはとっても良い子だ
子供は国の宝です。ありがとう"
直筆のお手紙とトンボのイラスト。
あまりに驚いたのと、緊張が解けたのと感動して思わず泣いてしまいました。
そのお爺さんは、東京駅で降りたらお迎えの人がいたりして、謎の素敵なお爺さんでした。
見知らぬ方の、大きな励まし。そのお手紙は、一生の宝物です。
レンジャーママ
女性/49歳/東京都/会社員
2020-08-19 19:09