突然改めて気づく虚しさ。

誰かに話を聞いてほしい。
普段、自分のことを話すのは苦手で、聴く専門だけど、突然誰かに私の話をちゃんと聞いてほしいと思ってしまうことがある。
たまに「うん。」って相槌打ってくれるだけで良い。
でも、一度口を開くとどんどんどんどん扉が開かれて、相手のことを何も考えずに自分のことばかり話して周りがどんどん見えなくなっていきそうで、とても怖いから話したくない。
でも、そんな時でもたまに訪れてしまう「聞いてほしい欲」。
目を閉じると何人か浮かぶ、友達の顔。
話したいな、全部聞き流してくれていいから。
と、願ってしまいたくなる友達の顔。

そんなことをぐるぐる考えてたら、はっと気づく、何考えてんだ？笑

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