本日の案件
私にとっての東京は、都庁の展望台です。
就活真っ只中だった大学4年生の私は、当時、青森市内の大学に通っていました。
就職説明会や面接試験がある度に、青森と東京を何度も往復してきました。
上京する度に訪れていたのは、当時、東京の大学に通っていた彼氏が連れてってくれた、都庁の展望台です。都庁の展望台は、お金が無かった私のような学生にとって、“お金が無くても東京を味わえる神スポット”でした。夜景を眺めながら、「待ってろよ東京!!来年絶対、東京で働くからな!!」と、心の中で力強く呟いていました。
運良く、私は都内の某区役所から採用を貰い、現在も東京で働いています。
あれから7年の月日が流れ、都庁の展望台に連れてってくれた当時の彼氏とは4年前に別れてしまいました。元カレ、元気かなー?
今年、私は“三十路且つ独身且つ彼氏無し”を迎えております。
最近、都庁に行ってないし、コロナ騒動以来、都心に足を運んでいません。
落ち着いたら、また都庁の展望台に行きたいなあ。
親のスネかじり虫
女性/35歳/東京都/公務員
2020-08-27 15:22