会社に行きたくなかった日
今日の放送のオープニングの、本部長からの学校や仕事に行くの気が重いってなってる人、肩に力が入りすぎかもって人に向けてのメッセージ。
ちょうど一昨日、ズル休みした所だったのでタイムリーだなと思って聴いていました。
朝8:40に家を出ればギリギリ始業時間に間に合う。でもその日の朝はなんとなく体が重く、寝巻きのまま布団の中で「10分後、布団から出たら間に合う」「今着替えたら間に合う」「時節柄、体調不良で休むとコロナって心配されちゃう?」「納期せまってる仕事は今ないしな」「でも体が重くても出勤さえしてしまえばなんとかなるんだよな」とか、ボーッとする頭で考えながらもグズグズと布団でゴロゴロしてました。
8:30を迎えた時点で始業時間に間に合わせることへの諦めがつき、「遅刻して査定に響くより有休使って休んじゃおう」と会社にお休みの連絡を入れました。
その後はとりあえずそのまま昼過ぎくらいまで寝て、目が覚めても、寝っ転がったままスマホでNetflixで韓国ドラマを観ました。シンクにたまった洗い物も洗濯物もそのままにして、掃除もせず、一歩も外に出ず、ちょっとビール飲んで、思う存分1日ダラダラ過ごしました。
そうすると「もういいかな」とだんだん思えてきて次の日は会社に行きました。
やらなきゃと思っていた洗濯・掃除・食器洗いも、結局次の日の朝やりました。
仕事はやってて楽しいし、イヤホンでラジオ聴きながら仕事できる環境だし、とくに何か嫌なことがあったとか失敗したわけでもなかったけど、そういう日がたまにあります。1年に2回くらい。
「甘え」と言えばそうなんですが、そういう日を1日挟むと次の日からまた元気に出勤できたりするのでガス抜きは必要だな、と思います。
今日のヒグチアイさんのスタジオライブ、とても素敵でした。
会社帰りでしたが、ゆっくり聴きたくて地下鉄のホームのベンチでじっくり聴きました。
ミント千代子
女性/37歳/東京都/会社員
2020-08-27 21:29