ノーヒットノーラン
今月はヤクルト・小川泰弘投手のノーヒットノーラン達成というニュースがありましたが、47年前の今日、同じく快挙を達成した投手がいました。阪神の江夏豊投手です。
1973年(昭和48年)8月30日、甲子園球場での阪神対中日戦にて、江夏投手がノーヒットノーランを達成したのですが、これが何と延長11回を投げ抜いての達成、更に驚くべきことに、試合に終止符を打ったのは、江夏投手自身のサヨナラホームランでした。
現在に至るまで、延長でのノーヒットノーランはこの時の江夏投手ただ一人です。まして、自らのサヨナラホームランで決めるなんて、今後も出る確率は極めて低いでしょう。ただただ凄いとしか言いようがありません。
いや、小川投手が大したことないとか、決してそういう意味ではありませんので、どうか誤解しないで下さい…。
ラヴポールT
男性/41歳/茨城県/会社員
2020-08-30 19:27