本日の案件

お疲れ様です。

実家にいたときの話になってしまいますが、私が中学のころから5年くらい家のエアコンが壊れており使えない時期がありました。
なぜ新しく変えなかったかというと、「電気代がかかるから」という純粋な理由です。
なのでその期間中は、扇風機と冷風機だけで夏を乗り切っていましたが、とても地獄でした。
やはりこれだけでは涼しくなれる範囲が限られてしまい、扇風機に至っては外気暑いため、涼しいどころか熱風が吹いていました。

高校の時は学校にクーラーがついていたので、夏休み明けの文化祭に向けてのバンド練習という名目で特に何かをするわけではなく、涼むことを目的に学校に行くこともありました。
でも結局ギターを背負い、自転車を押しながら急な坂を上って帰らなくてはならなかったため余計熱くなるだけでした。

あの当時は我ながらよく耐え抜いたと思います。

高校卒業後、連日のように猛暑日を記録するようになってきたことから、さすがに倒れてしまうということでようやく新しいエアコンが我が家に設置されました。
今私は一人暮らしで暑い時はクーラーをつけますが、実家に帰った時も涼しい状態が保たれているため今はとても快適です。

しかし母はいまだに電気代が気になるようで、一人でいるときはクーラーをつけず耐えているようです。
倒れてしまうのも心配なので、一人でいるときでも暑い時はつけてほしいです。

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