ありがとう。ちょっと複雑。
お疲れさまです。
娘家族と同居で六人家族。
東北出身の娘婿くんの実家から、お米やら野菜などが届きます。今は採れた翌日には届いたりするので
ほんと、ありがたい!とにかく新鮮!
トマトはおじいちゃんが作ってくれてて、おばあちゃんが暇に任せて裏庭で、食べる分!といって作っているもの。
今回はトマト、枝豆、なす、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、ジャガイモ、ししとう、バジル、りんご、洋梨が出るわ出るわ。大きな段ボール二個で、どっさり!大慌てで、直ぐ食べるもの、すこし待つもの、冷凍して置けるものと、食べる順番から、何に使おうか。。。と嬉しい悲鳴。
で、食べるとホンットに美味しいんです。
味が濃くて甘くて、お野菜の香りがして、普段食べないチビたちも、いつもはスルーするのに、おかわりしたり。結局、好き嫌いじゃなくて、美味しければ食べるんじゃん!と苦笑いです。
お金がないとなにも出来ない。なにも食べられない東京生活。生きるために働くけれど。
地方へ行くと、ここはナーンにもなくて。。。と、謙遜して出してくれるものの美味しさに、これ以上の物が必要か?と。。。
コロナで出掛けることがままならなくなり、旅行や帰省の楽しみが先延ばし、お預け状態にあり、ひたすら、普段生活。
スーパーでお仕着せのものを買い、精一杯頑張って作っているものの、どこか味気ない食生活。
Uターンや、Iターン、Jターンなど、地方が見直されている今。やっとなにか気づきはじめたのでしょうね。
横浜生まれで都会しか知らない私
もう、人生後半に成っているから、余計に感じるのかもしれません。都会暮らしの無機質、そして脆弱。地方の力強く、生命力にこの頃強く魅力ではなく、尊敬を感じてしまい、届いた野菜を眺めつつ、複雑な気持ちになってしまうのでした。
今日のテーマ、白米。これも、採れた場所の水で炊くと、ほんっと美味しいんですよね。。。
ほんとのごちそう。。。なんだなー
イブポンちゃん
女性/64歳/千葉県/会社員
2020-09-09 14:48