本音案件。
みなさま、おはようございます!
自分は保護猫活動をしています。
コロナ禍に入り、ペットを迎える人が急増しているとのニュースを聞きました。
保護猫の譲渡希望数も増えたそうです。
インスタでも保護猫繋がりのフォロワーさんがいらして「保護しました!」「里親さん募集してます!」「里親さん決まりました♪」などのポストをたくさん見ています。
先日、トライアルに出して、正式譲渡になったはずのネコさんが、保護主さんのところに戻ってきたというポストを見ました。
出戻りとなった詳しい理由は書かれていませんでしたが「ネコさんのせいではない」そうで「今度こそ幸せにします!」「ゆっくり時間をかけ、また新たに里親さんを募集します!」と書かれていました。
親しいフォロワーさんだったので、本当の理由を聞いてみたら、飼い始めてみたら、想像していたのと違ったから返したいの一点張りだったとのこと。
自分の見る目がなかった、ネコさんに申し訳ないことをした、とかなり落ち込んでいました……
想像していたのと違う、って何なんですかね?
前述の子は返却されただけまだいいです。
ひどいと遺棄する人だっている。
最近、コロナ禍でペットを飼い始めたけどやっぱり無理、と保護団体への相談が増えているとのニュースも目にしました。
我が家にも里親募集したいネコがおりますが、あえて今は募集をストップしてます。
動物は生き物です。
彼らはぬいぐるみではありません。
お世話していれば、大変なこともたくさんあります。
もちろんお金だってかかります。
コロナ禍の寂しさを埋めるためや、
癒しを求める理由で
ペットを家族に迎えるのはやめてください。
自分を含め、保護活動をしているすべての個人、団体からの切実なお願いです。
スカロケ競馬部あべんぬ
女性/54歳/埼玉県/勝負師
2020-09-10 06:48