案件。
皆様、お疲れ様です。
昔、まだ30歳そこそこの佐藤竹善さんがファーストソロアルバムを出す時に、ナット・キング・コールの名曲【 Star dust 】を収録しました。
「30代の自分にはまだ早すぎる曲だということはわかっているけど、今の自分の、この年齢なりに歌ってみたい」と言っていました。
今や竹善さんも57歳。今ならどんな Star dust を歌うのだろうか…
鳥撃ち帽、ハンティングベレー、ハンチング帽。
かぶっている人は、大体、競輪場か場外馬券場にいる疲れたおじさんか、ドラマの刑事か(笑)
いずれ立派なおじさんが、親父くさくかぶる帽子だと思っていました。
そういえば昔、イギリスを代表するF1ドライバーだったナイジェル・マンセルが、パドックでマスコミに取材を受けている時に、地元のタータンチェックのハンチングをかぶっていました。フェラーリの真っ赤なツナギのレーシングスーツにハンチングがとてもミスマッチ。
F1ドライバーはレース場ではヘルメットを脱いだらスポンサーの付いたキャップをかぶるのが普通なのですが、自身のイギリス人としてのプライドを体現するようにマンセルがかぶると、それがまた、とても良く似合っていました。
イギリス人にはなれないけど(笑)
ま、立派ななおじさんにはなったので、そろそろ自分に似合いそうなハンチングを探してみたいと思います。
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2020-09-16 05:07

