◯君の思い出。
皆様お疲れ様です!
たしか私が小学校の5,6年生の時、私の通っていた公立の小学校に障害児の方々のクラスがあって、給食の時に一緒にご飯を食べに来る制度があり、知的障害の◯君も毎日来てました。
私は気を遣いながらも、◯君を笑わせたりして割と普通に話かけてました。
◯君はいつも少しだけ笑ってくれました。
子供心に、「よしっ、ウケた!」と気楽に接していました。
◯君のお母さんは、若めで綺麗な人でした。
しかし、いつも出会うと少し遠慮がちに挨拶をしてくれました。その遠慮が子供心に少し痛みました。
そして時は過ぎ成人式の時、再会した◯君は身長が高くなっていました。
「僕の事、覚えてる?□小学校の△だよ。」と言うと、◯君はまた少し笑ってくれました。
握手して別れましたが、元気そうでした。
立派になっていました。
◯君、今も元気かな?
還暦まで筋トレ
男性/43歳/東京都/政策アドバイザー
2020-09-19 06:13