おはようございます(^-^)
みなさん、おはようございます。
今日は、秋の彼岸の入りです。
日付は、806年、日本で初めて仏教行事としての彼岸会が行われたと「日本書紀」に記載があります。
「毎年春分と秋分を中心とした前後7日間、崇道 ( すどう ) 天皇の怨念を鎮めるため、お経を読んだ。」
以後、恒例とするよう朝廷から命令が出されました。
これがお彼岸の起原とされています。
崇道天皇とは
兄の桓武 ( かんむ ) 天皇の第1皇子である安殿 ( あて ) 親王が幼いため、弟の早良 ( さら ) 親王 ( 後の崇道天皇 ) が皇太子となったが、冤罪で幽閉。
無罪を主張し続け、亡くなりました。
その後、安殿親王の発病や、疫病の流行、洪水など、早良親王の祟りとされ、幾度か鎮魂の儀式が行われ、天皇の皇位も与えられました。
お仕事の方も、お休みの方も、素敵な週末を。
さぁ、今日も元気にいきましょう。
うら
男性/53歳/東京都/会社員
2020-09-19 07:00