本日の案件

本部長、秘書、スタッフのみなさん、リスナー社員のみなさんお疲れ様です‼️

本日の案件ですが、私は、仕事のお客様からかけて頂き忘れられない言葉です。

『うちの仕事をしてくれて、そんな格好で別の客の前に出させる前にはいかない』と言葉を頂きました。

温泉の工事が完了して、2週間ぐらいたった日の事でした。
とあるトラブルによって、温泉の温度を下げるための水が水道水になってしまいました。
通常、高い温度の温泉を入浴出来る温度に下げる為には井戸水を使います。
しかし、その時は応急用の水道水で温度を下げられている状況でした。

原因がわからず、施設の駐車場の車の中で寝泊まりし、きっきりで対処していました。
５日ほど経ったとき、原因も掴めもう少し様子を見ればなんとかなりそうと思った時、２日後に打ち合わせがあることを思い出しました。
作業服は汚れ、風呂も入らず汗臭く、しかも現場を離れなければならない時そこの支配人様から先ほどの言葉を頂きました。
『うちの仕事をやってもらって、その格好のまま次の仕事に行かせるわけには行かない。後はうちでなんとかやってみるから、風呂に入って来い。洗濯と乾燥もやっておく。寝る場所と職種も用意するからゆっくり休んでから行ってくれ』と言って頂きました。
トラブルの原因は私共の工事にあり、対処するのはあたりまえ、何なら賠償も覚悟していたのですが、努力？の甲斐あってかそのような言葉と対応をしていただきました。
私の仕事は、時に『自分がやらねば誰がやる？』の状況に陥ります。そんな時に、とってもありがたいお言葉でした。

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