全肯定の世界…そこから
TOKYOFM 内で先日、特集されていた
荒木伸二監督の【人数の町】
東京のリアルと重なるディストピアの不気味
この特集を聴いていて考えさせられました
誹謗中傷でニュースになる昨今
自己肯定感が低いという今の世間
今度は、誹謗中傷迄にもいかない
【否定】が槍玉に上がって少しの否定も許さない
肯定か、若しくはスルーかの二択でしかない
言葉の選択が今よりももっとシビアになっていく
世界になりそうで怖い
かと言って、
御構い無しに何でも言えば良いわけでもなく
言葉を選べば、何を伝えても良いわけでもない
じゃぁ、どうすれば…となるけれど、
そもそも、
その人自身で感じ取った事実や現実を伝えても、
それを読んだり、見たり聴いたりした
受取手の生き方、感じ方、その時の心境でも
同じ受取手でも、その時その時で変わってくる。
否定された…と取る時も、
心に響いた…と取る時も、
その時その時の環境、心境で違う受け取り方
きっと、
全会一致の様な白黒つける問題ではなくて
言論の自由というけれども
本部長も依然、SNSの在り方を
過去に綴っていたのを思い出したの相まって
極端に許さない世界にならぬ様、
極端に【許す】を強要する、
過ぎた擁護の世界にならぬ様に…
白か黒かの争いにならぬ様に…
各々の感じた、現実、事実が尊重される
バランスの良い、世の中になっていって欲しいと
切に感じた、
天気は快晴だけれど、もやもやな…ひととき
ギャラは要りません!
男性/45歳/東京都/会社員
2020-10-02 12:22