泥仕合案件
皆様、お疲れ様です!
さて、泥仕合案件てすが、
それは某お役所とのやり取りです。
あるクライアント様が昨年提出したの書類に誤りがあり、その修正をする作業でした。その当時の書類に朱書で正しく訂正して提出が正しいやり方なのですが、
その当時の書類がなく、どうしたらいいのか聞くと
「当時の書類をもう一度作って、それに朱書して提出」と。
「それって意味あるのか?」と思いながら、当時の書類を再現。ただ、手元にあるのは正しい数字。前任者が間違えて提出し金額がわからない。
お役所にその当時の誤って提出した金額だけでも教えてもらえないか?と聞くと
「それはできない」と。
「んじゃ、どうしたらいいのか」きいても、
「正しい数字を探してほしい。」と。
「それができないから聞いている。時間もかかるし、出向いて身分証を見せて、それで教えて頂けるなら、出向くけどそれも無理か?」
「ダメです」
「正しい処理にしたいから、このようにお願いしているのだけど、間違えたままだと、そちらも困るのでは?」と聞いたら、「金額を言って言って頂ければ、○か☓かは言えます。」と。
そこから始まったのは「245,200円?」「違います」
「254,200円?」
「違います。」こちらも資料を元に間違えの可能性のある数字を読む上げる作業。「その金額、先程も仰ってましたよ」なんて言われてカチン!
「いやこちらも、そちらの正しい処理にするために協力しているんですけど!」と。
約一時間、数字を、読み上げ続け、
ようやく、ビンゴを引き当てました。
何だったんだ。あの一時間。今思えば、
お役所の対応された方もぐったりだっただろうなぁ。
dukeの妻
女性/52歳/千葉県/自営・自由業
2020-10-05 10:30