【　たまに思う…　】

好きなものも、ひとも、あるけれど


好きな度合いは
人と比べるものでもないものだけれど、

同じものを好きな、その人と並ぶとき、
それを感じるときがある

【ファンなのに】のあとに続くいろんな言葉達

それを体験、見聞きする度に、
好きになるにも、上下が、資格が、と
嫌でも付きまとう

だから、どうしても、熱烈にはなれない

胸の中で、腹の奥底から、ぅぉぉおって、
込み上げてくるものがあって、

それを共感するだけで良いと思うのに、

ファンとしての知識量や、その質が絡み出すと、
どこか、好きであることを諦める事に繋がる

その事が多い、…だから、最近は、
我を忘れる程、狂う程、失神する程、
熱烈になれる人間じゃなくなってしまったんだな…

…って、いつだったか
原宿近くの大型施設で開催してた、

TM-revolutionのライヴに入れなかった
ファンの行列が少しでも臨場感を感じようと

開場入り口手前で、聞き耳を立ててた姿を
見かけて感じたことを思い出した

今の自分に置かれてるものを全て投げ出してでも
熱烈に情熱が沸き上がること、

これから感じられたら…いいなぁ…。

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