デジタル事件簿
私は以前、某Sで始まる国内メーカーのスマホを使っていたのですが、使ってもいないアプリの更新が毎日続いたので、次の買い替えで、Googleのスマホにしました。
内蔵アプリは、カメラと基本的なアプリのみで、ほかに使いたいアプリは自分でダウンロードするため、更新されるのも月に1度あるかどうか。
カメラも優秀で、調べたいことはカメラで撮影し、内蔵アプリを使うと、すぐなにかわかるので、例えば散歩中、公園で綺麗な花を見つけて、名前がわからなくても、撮影して、ボタンを押すと、インターネットにある似ている花をリストアップしてくれて、ものの数秒でわかったりします。
事件は、撮影したファイルで画像を検索しようとした時です。
撮影したもの、撮影場所などにフォルダーがわかれているのですが、草野球の画像を開いた瞬間、写っているメンバー、一人一人の顔を認識していて、別の大勢の飲み会で撮影した画像に写っている人物と、草野球で撮影したメンバーが同一人物か聞いてきたのです。
確かに、便利になることは悪く思わないのですが、個人の顔までとなると、ちょっと怖くなりました。
そんなアプリですが、つば九郎と検索すると数枚しか反応しないのに、ペンギンと検索すると、今まで撮影した、つば九郎の画像のほとんどが、チョイスされます。
うら
男性/53歳/東京都/会社員
2020-10-12 01:26