本日の案件

本部長、秘書、皆様、持つ彼様です。
あれはもう１０年以上前のことです。
当時、私はある学会の実行委員を担当しており、委員会のメーリングリストを２件管理していました。
そこで、やってしまいました。

メールのアドレス間違いなどでエラーが発生した際、それを通知するエラーメールを送信するアドレスを設定すのですが、その設定を失敗してしまい、実際にエラーが発生したことをきっかけに、２つのメーリングリストでそれを自動的に送りあってしまうという事態になってしまいました。

しかも、そのエラーメールの送信先は自分でなく、別の大学の２人の先生に設定されていたため、事故発生当時は気づかずに、本人達から電話連絡を受けるまでに、少なくとも数千通のメールをお互いに送り合っていたのです。更に、エラーメールの本文は過去のエラーメールの本文を引用するため、送り合うたびに、そのメールのサイズも膨大なものに…

メールを強制停止させてあと、ただただ両先生に平謝りでした。
後にも先にもあんな大失敗は、この時がダントツで最大のものです。

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