今日の放送は終わってしまいましたが

デジタル時代の今、そしてコロナ禍真っ最中の今、怖いと本気で思ったのは「追跡型広告」。各種コンテンツのスポンサーとしては効率的に広告を打ちたいのでしょう。大手検索サイトはビッグデータの収集とやらをしたいのでしょう。とはいえ、某有名動画配信サービスを利用している一般人で「追跡型広告」について理解、そしてそのことにリスクを感じて利用・対策している人がどのくらいいるのか…。今年度はコロナ禍ということで満足に研修が開催されず、オンライン研修やあらかじめ某有名動画配信サービスに登録された動画をソーシャルディスタンスを保ちながら試聴（そういうスタイルでの研修なら、わざわざ一カ所に集まらずに各自のPCで試聴すれば良いと思うのですが…）するといった感じになっております。日程は計二日間。初日は古びたデスクトップPCを接続端末として、大型のディスプレイに某有名動画配信サービスの動画を映す方法で始まりました。その際は特に何も問題なし。数日置いて二回目の研修では古びたデスクトップPCに代わりにノートPCが接続端末となっていました。私は出席者の中ではPC関係に強かったからか、「あとはよろしく」と言われ、その後の操作を任されました…しかし、初日には無かった問題が…。一講義30分～120分の動画が終わるたび、画面いっぱいに複数表示される「人妻」関連の広告…出席者全員でドン引きしましたが、いったい誰のノートPCだよとアカウントを確認してしまった私がいけなかった。組織の中でも超マジメで堅物な上司（既婚）のフルネームがアカウントでありました…唖然。土下座しても構わないくらい「しまった」と思いましたが、業務用のPCで変なもん検索（試聴）しないでくださいとは思いました。職場の同僚には黙っておりますが、私の在住地とはかなり関係の薄いであろうスカロケを媒体に、全国47都道府県にチクってやります。

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