ダブルブッキング
本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です。
今日の案件なんですが、あれは、残暑も過ぎ、少し涼しくなってきた丁度、今頃の出来事でした。
ある秋の日、僕は重要な商談の為、お客様Aの事務所のそばの駐車場にいました。時間は約束の10分前。
さて、そろそろ行こうかと思ったその時。
携帯が鳴ったのです。
お相手はお客様B。
出てみると、
「ごめんー!もう、うちの事務所着いちゃったかなー?」
との事。
あれ?おかしいな?何でかな?
Bさんとの商談は明日なのに?
なんで今日なのかな?(稲川淳二風に)
そんな事を頭の中で呟きつつ、「えっ…」と発したきり、フリーズする私。
どうやら、ダブルブッキングをやらかしていたみたいでした。
慌てて謝ろうとすると、Bさんが、
「ちょっと、大変申し訳ないのだけど、また別の日にお願いしても良いかな?実は、ダブルブッキングしてしまって…」
とのこと。
僕だけではなく、お客様もダブルブッキングしてしまっていたみたいでした。
お客様の謝罪を、冷や汗ダラダラの中聞いて、こんな事あるのか!!って思いました。
ダブルダブルブッキングでした。(笑)
ハマのかぴまろ
男性/38歳/静岡県/会社員
2020-10-14 18:13