贔屓のクリーニング屋さんが閉店

本部長、秘書、リスナーの皆様今晩は。
今日は本当にショックなことがありました。
何年もかけてようやく見つけた贔屓にしていたクリーニング屋さんが、来年初めに閉店する事がわかったのです。
私は着道楽で、結構高価な洋服を買いますが、(勿論お馴染みのユニ〇〇も愛用していますが、)良いものほどクリーニング屋さんを上手く選ばないとダメになってしまうのです。
買いたてのスーツの初めてのクリーニングで、スカートのウェストが2センチ縮み着られなくなってしまったり、主人のスーツのズボンの裾も何故か縮みますし、ニットセーターは伸びてしまい、形が全く違うものになったりと、何度も泣かされてきました。そんな中、ようやく見つけた素晴らしいクリーニング屋さんだったのです。
彼自身、お洒落な人でありブランドもよく知っています。また、常に新しい素材や、高級なものは仕事の為に自腹を切って耐久性を研究したりと、それはそれは勉強熱心な人だったのです。所謂「プロ」「仕事人」そんな名前が似合う人です。そして、値段もチェーン店よりも、少し高いくらいで良心的なお値段設定でした。
しかし若い人は余り高級な洋服を着なくなり、更にコロナで外出する人も減った事でクリーニングに出さなければならない様な洋服を着る人が極端に減ってしまったようです。
彼曰く、閉店したクリーニング屋さんも多いとか..。
一番残念なのは、彼の技術、知識が本当に勿体ないという事なんです。
コロナは、こんなところにも影響が有るのだなぁと悲痛な思いです。

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