楽しい仕事案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れさまです。
本日の案件ですが、
「人生の楽しさを広げる手伝いができた」ときに仕事の楽しさを感じていました。
これは僕が、教習所で教官をしていたときの話です。
車の免許は強制的に取得するものではありませんが、
半ば強制的に教習所へ入校させられている人たちを多くみてきました。
確かに、車の運転ができれば行動範囲が広がり、就職に有利です。
そのため、高校卒業前や大学卒業前に「就職で必要になるから」という理由で、免許を取得しに来たという人がほとんど。
最初は、嫌々教習所に通わされて、遊ぶ時間がなくなってるという表情を多くみます。
でも次第に、運転が楽しい、もっと運転していたい、と表情が変化していきます。
最終的に、教習所を卒業したくない、助手席から教えてもらいながらドライブしたい、と言う人もいます。
数ヶ月前まで不安だらけで運転できなかった人が、
自らの努力と練習で運転が上達し、ひとりで運転している姿を見ると、嬉しく、感動します。
僕は、よく面倒を見ていた生徒が運転している姿を見たとき、
この人の人生の楽しさや行動範囲を広げる手伝いができてよかったと感じます。
やっぱり、人の成長を間近で見れる仕事は楽しいし、やりがいがありますよね。
y(ワイ)フリーランサー
男性/34歳/神奈川県/自営・自由業
2020-10-21 13:33