夫婦の姓に関連して
私は結婚して旦那さんの姓になることに何の躊躇もなく手続きも済ませたのですが、選べることがベストと思っていたりしてます。
ただこれに関連して、日本的かも?と思った出来事があります。
私は関西出身です。
結婚した時に、すでに亡くなっていた祖母に「いつか結婚の時のために」と喪服一式(夏用・冬用)をあつらえていただいてました。そこには母方の家紋が抜いてあります。(抜き紋と言います)
関西では、女性は母方の紋を着物に付ける風習があります。ですので、冠婚葬祭では紋付となれば父と母では違いますし、私と弟とも違います。
それを見たときに、日本の長子相続ってこーなってるんだーって思ったりしました。そして私はそれも別に嫌でもなく、それはそれで嬉しかったりもしました。(祖母との血の繋がりが嬉しいからかも)
レンタルなどでは誰でも使用できる“五三の桐(ごさんのきり)”ですので、別にイマドキ式服の着物なんてレンタルなのが主流だとは思いますが。
関東は結婚したらその家族の紋をあつらえると聞いたりしました。
文化の違いもおもしろいなーって思ってます。
長々と失礼しました。
大事な時だけコンタクト
女性/50歳/東京都/パート
2020-10-21 18:24