案件とは違うのですが…
本部長、秘書、お疲れ様です。
今朝、恐ろしいなと感じる出来事がありました。私が通勤のため、バス停まで歩いて行く時小学生の通学路と同じ場所を歩くのですが、集団登校の小学生たちが、一言も放さないで歩いているのです。視覚障害者の私としては、今までならしゃべりながら歩いている小学生たちを避けながら歩くのですが、一言も話さない小学生たちは、まるで感情を失った人形のようかと思えるくらい静まりかえっていたのです。コロナ騒動が始まってから、通学中は、おしゃべりをしないよう指導されているのはわかりますが、子供たちから賑やかな声が聞こえないのは、恐怖としか感じれませんでした。本来なら、視覚障害者の私に気がつき、子供たち同士で「端っこによって」とか、「右側によけて」など、声かけ合うのが日常的でした。その声かけを聞かないまま、バス停に着いた私は、子供たちの将来は、果たしてこのコロナによって、感情を奪われはしないかと背筋が凍る思いがしました。子供は、しゃべりながらコミニュケーションを取って社会勉強をし、成長していくのですから、通学中のおしゃべりをしないと言うことほど、自分を押し殺してしまいはしないかと、不安に思いました。他の地域では、通学中の小学生は、おしゃべりしているのでしょうか。それとも、私の地元と同じように、無言で歩いているのでしょうか。みなさんに聞いてみたいです。
ふわふわクッキー
男性/52歳/東京都/自営・自由業
2020-10-22 14:27