本日の案件
お疲れ様です。
数年前、半年間に及ぶ大量の仕事量と勝手な責任感、
周りからのプレッシャーに押し潰されそうになっていました。。毎日毎日残業。。
そんな中、あり得ない大きなミスをしてしまい、
忘れられない「苦しい日」となりました。
疲れ果てた深夜の帰り道、数時間ぶりに見た携帯には、
同期のグループLINEで「近く結婚する子に何を贈るか」をキャっキャっしながら
楽しそうに皆でやり取りしていて、私はひとり置いてきぼりにされていました。
それを見て「何で私だけこんなに辛いの?!皆は定時で帰れているのに、
私だけなんで?!」と半年分の我慢していた涙が溢れてきてしまいました。
その時初めて「会社を辞めたい」という弱音が。家に帰り、母に伝えると
「あら、いいじゃない!さっさっと辞めちゃいなさい!」とアッサリ。
「辞めていいの?!」と聞くと「仕事なんていくらでもある!何とかなる!」と。
一気に気持ちが楽になりました。私には味方がいる。何とかなる。
次の日、上司に退職の意思を伝えました。
あの時の母のあっけらかんとした対応に私は救われました。。
私はやはり母には敵いません。。
アポカド
女性/45歳/千葉県/会社員
2020-10-22 14:37