イベントずっこけ案件 〜やっちゃったミス・ハプニング!〜
本部長、秘書、お疲れ様です。
私のイベント失敗案件ですが、2012年、当時務めていた会社で、忘年会の幹事を任されていました。場所、金額、料理の種類や好みなど、社員から聞き取りし、予約を入れ、忘年会当日を迎えたのでした。忘年会会場に着くと、20人分の食事がテーブルに並べられ、それが二列ある部屋に通されたのでした。私たちは、指定された席に着きみんなが揃い、忘年会が始まったのでした。ビールが運ばれ、話も弾み30分くらいしたときのことです。店員さんが幹事の私に近寄り、「残りの20人分のお料理は、いつお出しすればよろしいですか?」と話してきたのです。私は最初何のことかわからず、全員揃っていることを店員さんに伝えました。すると店員さんが青ざめ、予約を確認しにいき、再び戻ってくると事情を説明してきたのです。私が店を予約する前に、部長と打ち合わせをしていたのですが、その内容を部長が気を利かせて予約しておいたそうなのです。予約者の名前が違うのでお店側は、追加の注文と思い込み、私が後から予約した物を用意し、40人分の食事が出そろってしまったのです。その事を部長に話すと「なぜ君は、予約した後に、私に報告をしなかったのかね?報告してくれれば、私が予約しておいたことを君に言えただろ?」とのことでした。私が、報告連絡相談(ほうれんそう)が足りないと叱られ、用意された別の20人分を、みんなで食べることになったのでした。まだ二年目の私としては、予約することで精一杯となり、予約後の報告など頭に浮かびもしませんでした。みんなに、一人ずつ二人分の食事をさせてしまったことに大変申し訳なく思い、できるだけ私も残った食事をお腹に詰め込んだ、忘年会の失敗エピソードです。
秘書の岐阜県土産のプレゼントに応募します。
ふわふわクッキー
男性/51歳/東京都/自営・自由業
2020-10-29 15:12