本部長のエンディングの話し、腹落ちしました。
私感ですが、我々の親世代までは、幸せの鉄板ロールモデルがほぼ一つで、その再現性も高く、万人向けで汎用性もあったから、特に自分達の幸せについて考える必要もなかったし、もっと言えば自分達の幸せについて考えると言う発想すら無かったはず。
一方、自分の上の世代(団塊ジュニア)以降は、その幸せの鉄板ロールモデルが事実上崩壊しちゃったから、何となく同調圧力とかも相成りそれに近いロールモデルを探して享受してみたりしてるけど、微妙に違和感があってしっくりこない。
であれば、自分達の幸せについてじっくり考えて答えを出して実行してみようと思っても、そんな時間的余裕、心理的余裕、経済的余裕が無いし、みんなそれぞれ何となく引き続き違和感は感じているものの、勇気が無く変化も怖いし、そんな事考えてると割とめんどくさくなって結果、
それなら今を一番楽しく生きるのが最強って思考に自然になったんだろうと思う。
そのあたりのポイントを踏まえた上で、番組の企画会議などして頂き、何となくみんなが感じている違和感を解消できるきっかけになるかも知れないコンテンツとスポンサー案件を上手く番組内容にミックスして反映して行ければ、更にいい感じの番組になる気がします。
yotsuyan
男性/44歳/東京都/会社員
2020-10-29 20:27