1998年の11月1日を語らせて下さい(1)
今日はサイレンススズカの命日。
私が一番大好きな馬。
今でも競馬場でサイレンススズカのグッズを見付けると購入してしまう程です。
あの時の事を語らせて下さい。迷惑にならないよう深夜に書きますのでm(_ _)m
1998年11月1日、東京競馬場で行われた第118回天皇賞。
この時も今年と同じ12頭立てだった。断然の1番人気だったのは、1枠1番サイレンススズカ。
ここまで年内全て逃げ切って6連勝。
あの逃亡者を捕まえられる馬は他にいないと大多数のファンが思っていたのだろう。私もその中の1人でテレビで観戦していた。
ゲートが開いたと同時に内ラチ沿いを白い帽子がポーンと出てハナをきる。2番手にはいつもハナをきって大逃げをかますサイレントハンター。しかし今回は2角でサイレンススズカに8馬身近く離されてしまっている。とてもじゃないがハナを取り返す事は難しい。その後の3番手以下の馬群は更に6~7馬身程度離されてしまった。テンの5Fは57秒台前半。飛ばしに飛ばして3角を駆け抜けて行く。
リードを保ったまま4角を回り、最後の直線は金鯱賞のように勝つのだろうと私は思っていた。
(2)に続けさせて下さいm(_ _)m
旅うま
男性/43歳/茨城県/会社員
2020-11-01 00:43