大阪都構想について
私は大阪市出身ではありませんが、大阪府出身ということで。
私が結婚してから維新の会が出てきて、この構想に向けていろんな動きがありました。
ご存知の方の多いと思いますが、大阪府と大阪市の二重行政によってなかなか進まないインフラ整備などを解消して、行政のスピードを早め無駄な税金の投入を減らすためが主な理由でした。
(まずはそのテコ入れのために、維新の会が府知事と大阪市長になってぶつかるのを緩和させてたのです)
せっかくだし変えてみてチャレンジしてほしいな、と個人的には思ったりしていましたが。
否決となった理由のひとつに、「現状維持バイアス」が働いた、と書いてた記事がありました。私もこの理由に納得しました。
私もまだ独20代半ばだった頃、区市町村の合併が相次いてあったときに自分の住んでいる市と隣の市との合併について住民投票がありました。私や両親も反対票を投じました。けれど結婚して実家を離れてから実家がその隣の市に引っ越しました。両親も住み心地が良いと満足しています。時々ふと、あの住民投票で賛成してたらどうなってたのかなーと思ったりもします。
ラジオ番組が終わるときに本当に辛く寂しく、私は新しい番組が始まってもすぐに聴ける方ではありません。これも現状維持バイアスのせい?だけど山崎怜奈さんがスカロケにゲストでいらしたときに魅力に引き込まれて、今では「誰はな」をちょこちょこ聴くようになりました。
コロナみたいにどうしようもないことですら、新しい生活様式に拒否反応が出る方もたくさんいるわけで。
チャレンジって、言うのは簡単だけど、実行するのって本当にエネルギーが必要だし、すごいことなんだなーって思いました。
改めて歴史で覚えてきた革命や変革などの凄さを思いました。
長文を失礼しましたm(_ _)m
大事な時だけコンタクト
女性/50歳/東京都/パート
2020-11-02 09:55