富野由悠季の世界 展
皆様、お疲れ様です。
先週、川崎の自宅から、ノンビリとローカル線にゆられて静岡県立美術館へ行ってきました。
現在 開催中、ガンダムの富野由悠季 監督のヒストリー展である《 富野由悠季の世界 》を観るためです。
監督の少年時代のスケッチや作文から最新作の資料まで、非常に濃い内容でした。
富野監督が実際の製作に入る前のプロット《覚え書き》も入念に練られていて、まるで論文のようで、もしかしたら本部長もご覧になったら面白いんじゃないかと思いましたよ。
しかし、一番、目を引いたのは、監督の歴代のアニメ作品で、代々 《作画監督》を勤めてこられたチーフアニメーターの方々の、スケッチや直筆の宣伝ポスターなどの資料でした。
やはり、たくさんの絵描きのリーダーに選ばれるような人は、素人が見ても異常なくらい、絵が上手すぎます。
線画のスケッチひとつでも、今にも動いて しゃべり出しそうなくらいで、圧倒的でした。
思わず4000円もする展示の画集を買ってしまいました(笑)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2020-11-05 09:58