憧れのアメリカ
関心を持たないわけにはいかないけれど、私たちが何をどう言っても、どうにもならないアメリカの大統領選挙。
不勉強なのでしょうが、この選挙のシステムが、これほど杜撰というか信頼性に欠けていたとは考えもしなかったです。
初めて映画『雨に唄えば』を観た時、戦時中にこれほどの映画を作れるアメリカに日本が勝てるわけなかったよね…と、ため息。
戦後生まれの私には、アメリカはいつも眩しい憧れの国でした。
その憧れが、近年、希薄です。
友人が「こんな大事な選挙のルールが曖昧な国のトップが核のボタン持ってる、って、怖いわ〜!」と呟いていました。
実際の核兵器発動手続きは簡単なものでないようですが、友人の呟きが笑いで済ませられない時期にきているのかも。
大好きなゴールディ・ホーンの『アメリカ万歳!』でも観なおして、アメリカの良心を信じたいです。
いだてん
女性/61歳/千葉県/専業主婦
2020-11-06 13:44