子供の言葉。
今日の自閉症の息子は昨日より落ち着いていて、避難訓練も一緒に出来たそうです。
先生より最近は周りを少し気に出来るようになり、一緒に部屋の中に戻るなど集団行動が出来るようになってきたとのこと。
親としては先生からそう言っていただけると嬉しい限りです!
しかし、今日は心に突き刺さることがありました。
息子を迎えに行くと息子が砂場で遊んでいて、その近くに同じクラスのお子さんがいました。
同じクラスのお子さんが私に「息子くんこっち来ないように言って。」「息子くん叩くんだよ。」と伝えてきました。
息子の自閉症を子供にわかって欲しいというのは難しいことで、叩いてるのは事実。
私は「ごめんね。」「悪気はないんだけどごめんね。」「本人にもちゃんと言うからね。」とその子に伝えました。
他にもそう思っているクラスの子はいるだろうなと思い、胸が苦しくなりました。
私はただ謝ることしか出来ませんでした。
息子にも私が至らないばかりに申し訳ない気持ちになり、「ごめんね。」と言いながら息子を抱き締めました。
私なりに頑張ってはいるんですけど、こういう場面は心が辛いですね。
ハチミツたまちゃん
女性/41歳/茨城県/専業主婦
2020-11-06 19:31