乗り物珍トラブル案件 〜あの時は恥ずかしかった!〜
本部長、上田秘書代行お疲れ様です。
私の公共交通機関での恥ずかしい思い出は、妻と結婚する前、京都旅行をしたときの話です。二泊三日で京都に行き、二日目に嵐山を回っていた時のことでした。ほどなく観光を終え遅くなったのでホテルまでタクシーで帰ることになりました。道でタクシーを止め、乗り込もうとしたところ、運転手さんが「おくつろぎしていただきたいので、靴を脱いでお乗りください」と言ってきたのです。私は足もむくんでいたし、これ幸いに靴を脱いでタクシーに妻の後から乗り込みました。車内で運転手さんとの会話も弾み、ホテルに到着したときです。車から降りようとしたとき、靴が無いことに気がつきました。そうです、車内に靴を持ち込むのを忘れ、道路に靴を置いてきてしまったのでした。運転手さんに事情を話し、タクシーを拾ったところに戻ってもらいました。タクシーを拾ったところには、ぽつりと一足の靴が置いてあるではありませんか。急いで靴を持ち込み、タクシーでホテルまで帰りましたが、何とも言えない雰囲気のままタクシーに乗っていたのを覚えていますね。
ふわふわクッキー
男性/52歳/東京都/自営・自由業
2020-11-09 08:36