乗り物珍トラブル案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
中学3年生のときの遠足のお話です。
班ごとに行き先を決めて、電車を使って移動するのですが、当時文化部だった私は自分で切符を買って電車に乗ったことはほとんどありませんでした。ほかの女子2人も同じ。
完全に男子任せで何線に乗って何という駅で降りるのか全くわからないまま、後をついていっていたのですが、途中の乗り換え駅のホームで女子3人で話が盛り上がってしまい、目の前に到着した電車にお喋りしたまま乗ってしまいました。
発車ベルが鳴り、女子3人横並びでつり革につかまると、ガラス越しに目の前のホームに映ったのは、なんと班の男子。「あれ、なんでまだ乗ってないんだろう?」と思っていたら、男子たちも気付き、表情が一変。
男子「ちがう!その電車じゃない!!」
女子「・・・・・・・・・・・えっ?」
ようやく自分たちが間違って乗ってしまったことに気付き、慌てて出口に向かったものの、扉が閉まってしまい、私と友達で「えっ!うそ!開けて開けて!」とパニクりながら取っ手を引っ張ったのですが、開くはずもなくそのまま電車は出発してしまいました。
一部始終を見ていた車内の方々は、最初は私たちが騒いでいるのをひそひそ話をしていたのですが、閉まったドアを一生懸命開けようとしている私たちを見て大笑い。
あまりに恥ずかしく、次の駅までがとても長く感じました。
テレワークという名のひきこもり
女性/33歳/東京都/自営・自由業
2020-11-09 09:52