乗り物案件
おつかれ様です!
中学・高校の頃の話ですが、朝6時過ぎに家を出て1日勉強をし、放課後は部活で走り込んでいると帰りの電車では睡魔に襲われる…という毎日の繰り返しでした。
ある日、いつも以上に眠たく、つり革につかまっていても立っているのがやっとのことで、膝がカックンカックン、頭がぐらんぐらん…。
自分でも止めたいものの、眠気には勝てません。
すると、目の前に座っていた男性が見かねたのか「席、変わりましょうか?」と声をかけてくれ、その瞬間、恥ずかしさからパッ!と目が覚めたことを覚えています。
その方の好意を意地で断ってしまった申し訳なさを感じましたが、その時はすぐに降りたい気分でした。
ぽっと
女性/31歳/東京都/会社員
2020-11-09 13:10