本日の案件:新幹線のトイレ

本部長、上田代理秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。

本日の案件ですが、僕が高校生の頃の話です。

都内に大学進学が決まり、部屋を契約するため、新幹線で東京に向かったのですが、事件はその新幹線の車内で起きました。

新幹線が途中駅で停車中、お腹が痛くなったのでトイレに行こうとした瞬間に、母が「電車が止まってる時に、トイレに行くんじゃないよ！ホームに全部落ちちゃって、駅が汚れるじゃない！」と、いきなり怒りました。

僕は最初、母が何を言っているかわからず、ポカンとしてると、後ろの席からはクスクスと笑い声が。

母は結婚するまで静岡の山間部で生活していて、当時の電車のトイレは線路に垂れ流しだったそうで、電車に滅多に乗らない母は、今でも新幹線や電車のトイレは線路に垂れ流しだと思っていたそうです。

僕が「今の新幹線はトイレの下にタンクがあって、そこに溜まるんだよ」と説明しても、なかなか信じてもらえませんでした。

あの時は顔が赤くなったのを今でも覚えています。

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