初めて案件
お疲れ様です。
初めて内視鏡検査をした時の話です。
私が高校生のころ、とある日の朝に血便が出ました。
真っ赤に染まった便器を見て怖くなった私は母親を呼び、自分の血便を見せました。
そして病院へ行きましたが、すぐには原因は分からず。
2週間後に内視鏡検査をすることになりました。
検査前日から下剤を飲み、腸の中を空っぽにする必要があります。
途中から透明の便が出てくると医者が言っていたので、私はクリスタルうんこが出てくるのだと思ってワクワクしていたのですが、透明な便とはとどのつまりただの水のような便が出るだけでがっかりしたのを覚えています。
内視鏡検査当日、麻酔を打たれた私はガンっと体が重くなりましたが意識は飛ばず、朦朧としながらお尻にカメラを入れられました。
私の腸内を映すモニターを見ながら「キレイなピンクだぁ〜」と朦朧としながらお尻を突き出して、マヌケな声を出して叫んだことを覚えています。
麻酔が切れたころに猛烈に恥ずかしくなりました。
検査の結果は特に分からず、高い検査費用を出して醜態を晒しただけになりましたが、私は今でも元気です。
ぷるちむ
男性/35歳/千葉県/会社役員
2020-11-10 15:17