本日の案件
お疲れ様です!
今でも忘れません。初めて、補助輪無しで自転車に乗れた時の小さかった頃のあの記憶。
栃木弁の父。「りゅうは、もう一人でも乗れっから。」
「。。。お父さん絶対離さないでね!」
自宅前の少し下り坂の道で自転車の後ろを父に掴んでもらいながら、ゆっくりと走り出します。
「絶対はなさないでねー!」
「離してないよー。少し遠くの前見てー。」その声は遠くから聞こえる?!
父の手はとっくに離されていて勝手に一人で走っていました。
一人で乗れてるー!!
軽い!!
しかも何か自由!!簡単かも?!!
嬉しかったなー。。。
優しかった父。。。
私も父親となり、娘に全く同じ感じで自転車の練習をして、
娘が一人で乗れるようになった時は感動して思わず涙しましたね。
父も当時同じ感動をしたのかな?と。。。
RYU(りゅう)
男性/51歳/東京都/会社員
2020-11-10 18:16