本日の案件
みなさんお疲れ様です。
昔、実家に住んでいた学生の頃、家が火事になりました。
幸い家族全員逃げることができ、けが人はいませんでしたが、
木造で古民家風の家は全焼で何も残りませんでした。
早朝に家が焼け、その日の午後。
身を寄せていた貸家に、
某大型スーパーのトラックが入ってきました。
大量の食料、飲料、すぐ着れそうな真新しい下着や服、さらには布団まで。。
家族みんなキョトンでした。
トラックを引導してきたのは、
某大型スーパーで当時マネージャーをしていた叔母でした。
実家が火事だと早退しようとしたら、全部持っていけと言ってくれたとのこと。
あの時の叔母達のカッコよさは、アベンジャーズのようでした。
叔母とスーパーの方々には、いまでも感謝し切れない気持ちです。
その後、大工さんである叔母の旦那さんから
立派でしっかりした家を建ててもらい、
今でも実家には家族が住んでいます。
びぶりん
女性/36歳/東京都/会社員
2020-11-18 15:51